ゼオライト関連の記事
最後に、私がゼオライトをフィルターとして用いることの有効性を信じる至った根拠として、読売新聞をはじめとした各種報道に関する情報をお伝えします。
私なりに、きちんと「ゼオライトがセシウムを吸着する」根拠を提示しますので参考にしてください。
2011年4月17日読売新聞記事(3面)の要約
福島第1原子力発電所の2号機付近に溜まった海水から、国の基準の6,500倍にあたる放射性物質が検出された。日本原子力学会の提言があり、東京電力はゼオライトを入れた土嚢を取水口近くの海に沈め、放射性物質を吸着させる対策を開始。
ゼオライト1キログラムで、6グラムのセシウムを吸着できるとのこと。今後、タービン建屋に溜まった高濃度汚染水の吸着処理にもゼオライトを用いることを検討中。
ゼオライトによるセシウムの吸着は、アメリカ・スリーマイル島原子力発電所事故の際にも用いられている。また、東京電力は放射性ヨウ素の吸着に活性炭を用いることも検討しており、今後も放射性物質の濃度を続けて効果を検証していく予定。
2011年4月20日産経新聞を引用したネット記事の要約
東京電力は20日、海の汚染を防ぐために投下したゼオライトの土嚢に放射性物質が吸着したと発表した。
東電によれば、17日に2号機、3号機の取水口付近に投下したゼオライトの土嚢のうち2袋を回収したところ、土嚢の放射線量は0.65ミリシーベルトであり、周囲の海水よりも0.1ミリシーベルトほど高い値が検出されたとのこと。(要するに、0.1ミリシーベルト分は吸着したという意味です)
ゼオライトは微細な穴が空いた鉱物で、穴の形がセシウム原子の大きさに近く、吸着効果があると考えられている。今後も引き続いて、吸着効果を確認していく予定。
以上を根拠に、活性炭が放射性ヨウ素、ゼオライトが放射性セシウムに一定の吸着効果を持つと考えて問題なさそうです。吸着効果があると仮定すれば、浄水器の場合には活性炭とゼオライトのフィルターを双方とも備えているものが望ましいですね。